6月20日の枚方市における集中豪雨被害について

 本市におきましては、6月20日の集中豪雨で、がけ崩れ1ヶ所、床下浸水59戸、床上浸水17戸の被害が発生しました。被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げますとともに被害者に対して、各証明書の発行、税・保険料減免、お見舞金の支給などの手続きを受付けていますので(届出期限もありますのでお早めに代表рO72−841−1221)までお尋ねください。



「茶」

 静岡の親戚から新茶を頂きました。
 今、医学的にもお茶の成分の効用が宣伝されていますが、毎年、極上のものを頂いて味わいながら、若いころの講演会での講師のお話を思い出します。
 最初は湯加減を調整して、お茶の「甘み」を味わい、次に少し熱めの湯で「渋み」を味わい、つぎに三煎で「苦味」を頂き、更に重ねて煎じれば「無味」あるいは淡味となります。
 最初の甘みは、誰にもわかりますし好まれますが、渋みとなると誰でも好むとはいかず、苦味となれば、更に高みの味となります。
人の言葉でも甘い言葉(甘言)では進歩が望めず、苦い、苦言を聞ければ成長できるわけです。
本当にお茶が飲める、お茶の味がわかるということは、至る味わい、つまり無の味であり、言い換えれば「淡」ということであるらしいのです。
 お茶の味がわかるようになるには人生経験を積み、酸いも甘いも噛み分けた人間でなければできず、老の域になってわかる、伊達に歳を重ねるのではないといった内容であったと思います。
後期高齢者医療制度が4月から運用されておりますが、経験豊かな先輩たちの知恵を活用していただくという見方はできないものでしょうか?
日本では「老練」「熟達(老熟)」といい、諸外国でも「マイスター」「エルダー」と尊敬の気持ちを持って経験を積んだ人たちを敬ってきました。
 国政の場にも「老練」の域に達した方々が大勢在籍されていますが、同様に定年を迎え、経験豊富な75歳以上の大多数の方が健康で活躍しておられますから、国が旗を振って、熟達した人たちの制度や将来のあり方を検討し、活動(貢献)の場を政策提案、実施して頂きたいものです。



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